久し振りです。
昨日も、お客様から「ブログの更新が…」
という、厳しい?お言葉をいただきました。
最近、よく耳にするお言葉です…
ちょっと頑張るようにしますね!
そこで、今日のお題は、
シャンプーをするときにしっかり泡立てていますか?
髪の表面にはキューティクルたるものがあり、髪を守ってくれているということはご存知ですよね!
キューティクルは髪を守るために、うろこ状の硬いケラチンタンパク質が6~10重に毛先の方向に重なり、外部からの刺激に十分耐えられるようにできているわけです。
が、日常生活で頻繁に行うシャンプー、タオルドライ、ブラッシングなどによって(ブラシやコームとの摩擦、毛髪同士の摩擦etc・・・)かなりの刺激を受けてしまっています。
やり方が間違っていると大きなダメージをあたえることにもなってしまいます。
そこで、
”シャンプー泡立ててますか?”と聞いたわけです。
シャンプー剤の泡立て具合。実はとっても重要なんです。
泡立ちが悪い状態でシャンプーをすると、毛と毛の間に摩擦がおこります。
泡は簡単にいうとクッションのような役割をし、摩擦からのダメージをブロックしてくれています。
有害な発泡剤を使っていなくて、きめの細かい泡が立つシャンプー剤を選びましょう。
私のおすすめは ”イオニートシャンプー” です。
詳しくはホームページを見てください。
もうひとつ、ブラッシング
ブラッシングは”ただすればいい”というものではなく、無理やりとかすのは厳禁!です。
保護剤などを使って、ブラシとの摩擦を避けるように、毛先から少しずつ、やさしくとかして下さい。
あと、髪の長い方などは、寝ている間に背中と布団の間で起こる摩擦によってダメージしてしまうケースも…
キューティクルの一部に剥離がおこると、そこからダメージが広がり、毛髪内の物質が露出して乾燥性に…
顔 同様、髪のケアも優しくしてあげてください。
私は、シャンプー後のオイルなどの使用をお薦めします。
摩擦を避けることにもなるし、ドライ後の仕上がりもとてもいい感じになります。
こういう基本的なことが、髪を傷めるきっかけになってしまいますので、十分気をつけて頂きたいと思う今日この頃です。